リコー、アウトドア撮影に適したデジタル一眼レフ「PENTAX K-70」

2016.6.10 13:33配信
PENTAX K-70

リコーイメージングは、本格的なアウトドア撮影に適した防じん・防滴の小型ボディに、上位機種と同等の撮影機能を備えたデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-70」と、Kマウント向けのデジタル一眼カメラ用交換レンズ「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」を、近日発売する。価格はともにオープン。

「PENTAX K-70」は、防塵・防滴構造、マイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能を備え、最高ISO感度102400の超高感度撮影に対応し、ペンタックス初のハイブリッドAFを搭載したスタンダードクラスのアウトドア向けモデル。

高速で14ビットの画像信号読み出しが可能な有効約2424万画素のCMOSセンサーを搭載することで、超高精細画像を実現するとともに、光学ローパスフィルターレス仕様によって、イメージセンサーの解像感を最大限に引き出す。さらに、新開発のアクセラレーターユニットと、高速画像処理エンジン「PRIME MII」を組み合わせることで、各ISO感度でのノイズを抑え、階調再現性や質感描写に優れた画像が得られる。

手ブレ補正機構には、望遠撮影時など手ブレを起こしやすい条件での手ブレを補正し、高精度ジャイロセンサーによって4.5段分の補正が可能な本体内手ブレ補正機構「SR(Shake Reduction)」を搭載した。

持ち運びしやすい小型ボディながら、上位機種と同じコーティングや接眼光学系を採用したガラスプリズムファインダーを採用することで、視野率約100%、ファインダー倍率約0.95倍を実現。背面の液晶モニタは、自由に角度を調整可能なバリアングル式で、液晶パネルと保護カバーのすき間に特殊樹脂を充填したエアギャップレス仕様で、光の乱反射を抑えて視認性を高めた。

スマートフォンなどとワイヤレスで連携できる無線LAN(Wi-Fi)機能を搭載し、専用アプリ「Image Sync」を使えば、ライブビュー表示や静止画撮影、絞りやシャッター速度、ISO感度の調整などが行える。

対応メディアはSDXC/SDHC/SDメモリカードで、UHS-Iメディアも使える。サイズは幅125.5×高さ93.0×奥行き74.0mmで、重さは約688g。カラーは、ブラック、シルキーシルバーの2色。

税込みの実勢価格は、ボディのみの「ボディキット」が7万円台後半、「smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」が付属する「18-135WRキット」が11万円台前半の見込み。

「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」は、焦点距離55~300mm(35mmフィルム換算で84.5~460mm相当)の防滴構造の小型望遠ズームレンズ。

リアフォーカス方式によって軽量化したフォーカスレンズを、リードスクリュー直結のPLM(PLM)で駆動することで、従来機種「HD PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED WR」と比較して、広角側で約8.3倍、望遠側で約1.7倍の高速化を実現した。「PENTAX K-70」と組み合わせて使用すれば、AF情報を高精度化した改善アルゴリズムによって、暗い被写体でもスムーズなAFが可能で、AF時間を短縮できる。サイズは最大径76.5×長さ89.0mmで、重さは約442g。税込の実勢価格は6万円台前半の見込み。

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