窪田は藤ヶ谷のカリスマ性に脱帽!?

90年代にセンセーションを巻き起こした累計発行部数500万部を超える惣領冬実の人気少女コミックを実写化した『MARS ~ただ、君を愛してる~』の公開を前に68日(水)、豊洲PIT(東京・豊洲)にてスペシャルイベントが開催!

W主演の藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と窪田正孝に加え、飯豊まりえ、稲葉友が上映前にピンクカーペットに登場した。さらに、上映後にもサプライズで舞台挨拶に登壇し会場をわかせた。

会場前に敷かれたピンクカーペットの脇には500名を超える熱狂的なファンの姿が!

藤ヶ谷らキャスト陣は真っ白いリムジンに乗って会場入り。ドアが開き、藤ヶ谷、窪田が姿を見せると、会場は割れんばかりの歓声に包まれる。

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すでに関東地方も梅雨入りしている中での屋外のイベントであり、前日も雨ということもあって天候が心配されたが、イベント時は快晴。藤ヶ谷は「太輔の“太”は太陽の“太”! (晴男は)僕です! 今日は僕らの愛を届けマース(笑)」と挨拶。

レッドカーペットならぬ、ピンクカーペットについても「自分はピンクが似合うなと思いました。やっぱり、僕が一番似合ってる(笑)」と自画自賛のコメントで会場は笑いがわき起こる。

窪田は、3度目の共演となり「ひとつ年上の兄のような存在」と語る藤ヶ谷と時に意味深に親しげに視線を交わらせつつ「(藤ヶ谷には)役者だけしてても絶対に得られない、空気を支配する力がある。この会場も太輔くんのものだなと思います」と登場するや、あっという間にこの場の空気を自分色に染め上げた藤ヶ谷のカリスマ性に脱帽だった。

藤ヶ谷ほどのイタズラっ子はいない!?

稲葉はそんな藤ヶ谷の現場での素顔を暴露!

「最初はもの静かだと思ったけど、こんなイタズラっ子はいない! カメラに映ってないところで僕の前髪を抜き続けてきた(苦笑)」と明かすが、藤ヶ谷は「記憶にないですね」とスルー。

飯豊はおよそ10歳離れた藤ヶ谷、窪田との共演について「最初はお話しできるかな? と不安でしたが、すごく優しくて、藤ヶ谷さんを見ると『頑張ろう!』と思えたし、窪田さんを見ると『今日も大丈夫』と安心できました」と振り返った。