2006年に蒼井優の主演で公開され、翌年に日本アカデミー賞 最優秀作品賞を獲得した映画『フラガール』が舞台化。

乃木坂46・井上小百合が主演する『フラガール ­dance for smile­』の稽古場が初日を約3週間後に控えたタイミングで公開され、キャストによるダンス披露と会見が行われた。

日々成長する彼女たちの踊りを劇場で

石油化の波に呑まれながらも需要の下がる石炭を掘り続ける昭和40年の常磐炭鉱を舞台に、滅びゆく街の再生する様子が描かれる『フラガール ­dance for smile­』。

地域再興の一翼を担うハワイアンセンターでフラダンサーになることを目指す少女たちと、SKD(松竹歌劇団)で踊っていた訳ありダンス教師の心の交流も見どころだ。

まず報道陣に発表されたのは、出演者が日ごろ一丸となって取り組むダンスレッスンの成果。

『フラガール』Tシャツに南国の花があしらわれたパレオ姿で稽古場に現れた彼女たちは、劇中の1シーンを再現。

映画では南海キャンディーズの山崎静代が演じた、内気な性格で引きこもりの小百合(富田)は踊りの輪を乱しながら登場。

しかし次第に、ウクレレやギターが奏でるアップテンポな楽曲に合わせた見事なタヒチアンダンスに変化した。

「GO!フラガール!!」の掛け声に続き、スローで穏やかな2曲目が始まる。

他のキャストより稽古に入ってからの日が浅い井上も加わって、口元に笑みをたたえつつ女性らしい腰づかいや手つきが特徴的なフラが優雅に披露された。

約3週間後に迫る本番に向けて日々成長する彼女たちの踊りを、ぜひ劇場で見届けてほしい。

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