好きになった男性にはすでに彼女がいる、告白したけれど断られた、アプローチし続けたけれど振り向いてくれなかったなど、いろいろな理由で片思いになることもあるでしょう。

好きになった人とトントン拍子に両思いになるなんて、奇跡のようなこと。

頭ではそうわかっていても、実際に自分の恋がうまくいかないと、落ち込んでしまうのも無理はありません。

ですが、たとえ失恋したとしても、本当に人を好きになることができたという事実は素晴らしいことです。未練を引きずらずに前を向いて歩き出すために、4つの方法をご紹介します。

失恋をこじらせず前を向く4つの方法

1. あえてガッツリと失恋のどん底に落ちる

失恋したときは、「あのときああすればよかった」「こうすればうまくいったのかも」と、後悔することがあるかもしれませんが、過ぎてしまった時間を取り戻すことはできません。

まずは失恋したことをしっかりと自分の中で受け止めて、ただそのことを事実として、人生の中でのひとつの出来事だと、見つめ直してみてください。

また、落ち込んでいるのに落ち込んでいないフリをして作り笑いをしていると、かえって心が悲鳴をあげてしまうこともあります。

“失恋した事実がある“ことだけを受け止めて、暗くなる時期はとことんテンションを下げたままで過ごしてみると、あるときふいに、そんな自分がバカバカしくなるはずです。

2. 友達や家族との時間を楽しむ

彼氏ができると彼氏とばかり一緒に過ごすタイプの女性や、友達がいても好きな人のことばかり相談して自分のことでいっぱいになってしまうタイプの女性などは、ついまわりの人たちのことを後回しにしてしまう傾向があります。

そういったタイプほど、失恋してから、そばにいる人たちのやさしさや励ましに癒され、あらためて家族や友達の存在を大切に思えるようになるでしょう。

こんなときこそ、友達と女子会を計画して楽しく過ごしたり、家族とちょっと遠出してみたり、支えてくれている人たちとの絆を深めてみては?

楽しい思い出が増えていくにつれて、失恋の傷も癒されていくでしょう。