橋のたもとの救出劇、15か月ぶりに飼い主と再会する驚きの展開に

救出アーンド、15か月ぶりの帰還。

イングランド東部ノーフォーク州の州都ノリッジ(ノリッチ)を流れる、ウェンサム川にかかる、100年以上の歴史を誇る眼鏡橋「Dolphin Bridge」。そのたもとで立ち往生するハチワレタビーのメス猫さんが発見されました。ボートに乗った救助班が果敢にたもとへ漕ぎ着け、彼女は無事に救出されます。

片手で持ち上げるのは難しそうなサイズでしたが、なんとかケージに確保。その後、RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)に保護され、そちらで獣医が診察したところマイクロチップが埋め込まれていると分かりました。その登録情報により、なんと15か月前にハミルトンさんの家から行方不明になった、クラウディアちゃんだったと判明したのであります。

再会に至るまで、1年以上の月日が経っていましたが、クラウディアがハミルトンさんを見たときにはchirping noise(ゴロゴロ音)を出したとのこと。苦労はあったものの、マイクロチップのおかげで無事に飼い主のもとに帰還し、子どもたちと一緒に仲良く暮らしているそうです。

消防士に救出された猫のまとめ動画

海外猫ニュースをチェックしておりますと、火事場で救出された猫の話をよく見るのですが、今回は、そんな写真と動画を一つにまとめたYouTube動画を見つけました。

酸素吸入で息を吹き返す瞬間などは、感涙ものであります。心からGJ! と叫びたくなる動画です。


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