4: 「一緒に住めたらいいな」
このサービストークは「一緒に住もう」と断言しないところがポイントです。
これは独り言のようなもの。一緒に住みたい願望というより「一緒に住んだらどんな感じなんだろうね」と、ふっと浮かんだ疑問のようなものです。
そんなただの疑問でも、女性は嬉しい気分になりますよね。
また、「もし～するとしたら」「いつか～になったら」という条件が入ったり、語尾に「だったらいいな」を付けたりする言葉は、ほとんどは叶わない話でサービストークです。
5: 「このままでいたい」
このままとは「今のままがいい」と言う意味で「先に進まない」ことを暗に示しています。
彼は「本当の恋人になるといろいろと大変だから、気楽なこの関係がいい」と言っているのです。
ドラマチックな言い回しなのでいい気分になってしまいますが……この言葉は、未来に責任を持ちたくないということ。
つまり、責任は「その気になった人＝女性」が取るのです。
＊
気分がよくなりやる気が起きる。それがサービストークです。それきり、その言葉を言わない。それもサービストークです。
また、信用できる行動や誠実な行動を起こさず言葉だけなのもサービストークです。
しかし、恋の真っ最中だとうまく判断できないものです。家に帰り一人になったとき、彼氏の言葉を思い返し、よく考えてみるのも大切でしょう。
エネルギーのかからない、適当な言葉をサービストーク好きの男性は簡単に言います。
喜んでも構いませんが、「真実は彼氏の行動の中にしかない」と知りましょう。
関連記事
