プレスプレビューに出席した玉山鉄二

 ニッカウヰスキーの主力ブランド「ブラックニッカ」の発売60周年を記念した期間限定バー「BLACK FREEZING BAR」プレスプレビューが22日、東京都内で行われ、ニッカウヰスキーアンバサダーを務める玉山鉄二がゲストとして出席した。

 “COLD(冷たい)”をテーマにした期間限定バーは、23日から7月10日まで東京・六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペースにオープンする。オープン前に訪れた玉山は「このバーでブラックニッカの素晴らしさ、香りや味の良さを独自の飲み方で色々な方に楽しんでもらえたら幸いです」と呼びかけた。

 普段から自宅でもウイスキーを楽しんでいるものの「ロックかハイボール一筋というかあまり冒険しないタイプ」という玉山は、バーで提供される「クラッシュアイスハイボール」などのオリジナルメニュー4種類をテイスティングした。

 「本当は仕事じゃなければもっとぐっといきたいんですけどね」と物足りなさそうにしながらも楽しみ、その後は「ウイスキーとソーダ水は1対3くらいの濃い目が好き。まずはウイスキーと氷をなじませて冷やして、炭酸が強い方が好きなので氷にあてないように注ぎます。あとは混ぜすぎない」とこだわりのハイボールの作り方を披露した。

 また、19日の父の日には息子から似顔絵のプレゼントをもらったことを明かし、「ちょっと夢みたいですけどニッカの蒸留場でマイウイスキーを作れると聞いたので、息子がある程度大きくなったら一緒に作りに行って、二十歳になったときに一緒に飲めたら」と親子での夢を語っていた。