毎日毎日24時間、休みなしに“主婦”という仕事は続く。一度なってしまったら、追いかけられるかのように仕事が湧いてくる――。

そんな主婦たちの“仕事”を給与換算するという、意識調査が行われました。対象は未就学児を持つ専業主婦250名とワーキングママ250名。(株式会社Woman&Crowd調べ)

「日々の家事や育児に給与がもらえるとした場合、あなたなら月額いくらを設定しますか?」との問いに、専業主婦は174,044円、ワーキングママは191,572円、全体では182,808円という平均金額が出ました。

専業主婦においては「社会で働くほどのストレスがない」などの利点から金額設定を控えめにする回答が多くみられ、

ワーキングママには「36524時間あらゆること(問題)に対応、家族全員の健康管理、そして命にかかわる判断も含まれるから」と、最高額の100万円()という回答が出るなど、専業主婦より給与設定を高くする傾向が見られました。

ほかに、「子供を育てているのと同時に自分も“親”として育ててもらっているので給与換算できない」というハッとさせられる回答もありました。

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