スマホいじりに断りを入れる

もはや現代人の生活の一部になっているスマホ。ちょっとした隙間時間でも気になって見てしまう人は少なくないのではないでしょうか。
そのスマホいじりを、デート中にどう行うかによって、男性の真価を問うことができます。

「ちょっと急ぎだから1件だけメール返していい?」と断りを入れてからスマホを触ってもらえると、彼が2人の空間を大切に考えてくれているようで嬉しくないですか。逆に、何も言わずに携帯をしきりに触って、急ぎでもなさそうなSNSのスクロールをしている仕草を見ると「今の食事の時間より、SNSで友達の投稿を見る方が大切なんだ……」と、ショックを受けちゃいますよね。

こういう細かい気遣いは、共に暮らしていくとなると、かなり重要になってきます。気遣いの積み重ねが、結婚生活を穏やかに維持していける秘訣だったりするのです。

お店の人への対応の仕方

いくらあなたに感じよく接していてても、店員さんに「おい」とか「早く持ってきてよ」などという男性は、間違いなくいい夫にはなりません。外食に行く度に自分も、店員さんも嫌な思いをするので、出かけるのが億劫になります。

自分より目下だと思う人や、どうでもいいと思う人にきつく当たるのです。そんな彼は、もし結婚して少しマンネリな関係になった時に、あなたをぞんざいに扱う可能性がないとは言い切れません。初めてのデートだからあなたにはきっと優しいでしょうが、店員さんへの態度もしっかりチェックするべきなのです。

たかがごはん、されどごはん。ほんの2時間でわかってしまうと思えば、女子側も気合を入れて臨みますよね。有意義なごはんデートを楽しみたいものです。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。