STEP2:今つながっている男性と、リストを照らし合わせる

理想の旦那様リストができたら、外に出るのをぐっと押さえて、まずは今つながっている男性とリストを照らし合わせてみましょう。なぜなら、一度会っている人の方が交際へのハードルが低いから。

出会った時や、何回かごはんに行った時はそうでもなかった人も、理想の旦那様リストを作ってみると「ここにいたのに気づいてなかった!」ということもしばしば。

人は無意識に興味のある情報に目がいく仕組みになっていますから、狙いをしっかりと定めていなかった時に出会った理想の男性は見逃してしまっている可能性が高いのです。

出会いは、まず知り合いから

理想の旦那様リストも作り、つながっている人にも当たったけれど、まだ見つかっていない。ここまで来て初めて、出会いを求めて行動を起こします。

まずは、知り合いに理想の旦那様リストの一部を話して、当てはまる人がいないかを聞きましょう。もしいるのであれば、紹介してもらってください。お互いに共通の知り合いがいるということは、気が合う確率も高くなります。

知り合いに当たってみて、それでもいなかったら、初めて出会いを求めて外へ行きましょう。理想の旦那様がいそうな場所に当たりをつけて、参加していってくださいね。

例えば、理想の旦那様リストに「アウトドアが好きな人」という項目があるのであれば、街コンに参加するよりもアウトドア好きな人が集まる場へ足を運ぶ方がいいですよね。

付き合う=確認作業と心得る

理想の旦那様に近い人が現れたら、付き合って、しっかりと確認するようにしましょう。「とりあえず、いい出会いだったから付き合おう」という考えをなくすことが大事です。

付き合うことは、「一応理想の旦那様リストに当てはまってはいるものの、本当にこの人で合ってる?」ということを確認するための作業だと思ってください。

そのため、付き合うということは“ほぼ結婚への決意は固まっている”くらいの気持ちで臨むようにしましょう。もちろん男性にも、事前にその考えをしっかりと伝えるのを忘れないようにしてくださいね。


結婚と言いつつ、彼氏ができれば満足としてしまう女性も多いです。そして「彼氏がいるから、いつでも結婚できる」と油断して婚期を逃してしまう人も……。本当に結婚したいのであれば、戦略的に出会いを求めて、旦那様をGETすることをゴールとして、そこまで諦めないで戦略的に婚活していってください!

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。