(左から)山根良顕、高橋由伸氏、杉浦太陽、石田明、SEIKIN

 「第9回 イクメンオブザイヤー2019授賞式」が15日、東京都内で行われ、受賞者でタレントの杉浦太陽、お笑い芸人の石田明(NON STYLE)、山根良顕(アンガールズ)ほかが登場した。

 同賞は今年一番育児を楽しみ、頑張ったパパタレントや各界の男性著名人を表彰するもの。

 「イクメン一般選出部門」(明治安田生命調べ)で受賞した杉浦は「現在4人の子どもがいて、6人家族です。3回目の受賞となって非常に恐縮ですけれど、妻(辻希美)に感謝したいです」と受賞の喜びを語った。

 「普段どんな知育をしている?」と聞かれると、「畑を借りて自分たちで育てて収穫して、みんなで料理をして食べてたりしています。ナスもトマトもオクラも、夏野菜を全部やりました。自然と触れ合うのも知育になるのかなって思います」と回答した。

 「イクメンとは何?」と聞かれると、「妻ファースト」と答え、「家にとっての太陽は僕じゃなくて奥さんなので、いかに彼女の笑顔を大事に輝かせるかを意識しています」と愛妻ぶりを披露した。

 「知育メン部門」で受賞した石田は「娘が生まれてから幸せしかありません。この賞も頂けましたし、嫁さんとも仲がいいし、生まれる前は(相方の)井上(裕介)がいろいろあったんですけど、生まれてからは最高です。(育児は)子どもがほんまにかわいいからやってるだけです」と喜びのコメントを。

 「イクメン芸人部門」で受賞した山根は「相方の田中(卓志)さんは独身ですが?」との問いに、「あいつは真面目だし、面白いし、不祥事も起こさないし、目もパッチリしてるんだけど…。総合力が弱いんでしょうね」と心配して、笑いを誘った。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます