3. えごまオイル

「えごまオイルを1日ひとさじ、納豆に混ぜて食べています。ついでに白ゴマも入れて食感も楽しみます。えごまオイルは美人な女性が雑誌で『毎晩スプーンひとさじ飲んでいる』と紹介していたのを機に真似するようになりました。期待していたとおり、お肌がぷるんぷるんになったのを実感しています」(30歳/IT)

一部地域では伝統食として、長年親しまれてきたえごま(シソ科植物)。オメガ3脂肪酸のひとつ、α-リノレン酸を豊富に含むのが特徴です。α-リノレン酸は体内で作れないため、外から取り入れる必要があり、脂肪を分解する酵素の働きを促進してくれます。健康的に痩せたい人が摂るべき油といえるでしょう。

4. きなこ

「とにかくきなこが好きなんです。ごはんにかけたり、クッキーに練り込んだり、豆乳と混ぜて飲んだりしていますね。大豆からできているので、いくら食べても罪悪感がないです(笑)。おかげで、お肌の調子が常にいいですよ」(26歳/メーカー)

古くは奈良時代から健康食として支持され続ける、大豆を原料にしたきなこ。食物繊維やビフィズス菌を増やす働きをもつオリゴ糖を豊富に含むことから、お腹の調子を改善するのにうってつけの食材です。もし、きなこが苦手でも、味噌や納豆など大豆製品は日常的に摂取したいもの。