ローランド・エメリッヒ監督の次回作が、SF映画『Moonfall』であることがわかった。ユニバーサル・ピクチャーズが製作配給する。脚本はエメリッヒが、スペンサー・コーエン、長年の執筆パートナーであるハラルド・クローサーらと共同執筆した。物語は、月が軌道から外れた時、地球を救うために立ち上がる人々を描くものらしい。

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エメリッヒの最新作は先週末、北米をはじめ世界各国で公開された『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。オリジナルの『インデペンデンス・デイ』からちょうど20年を経て公開される続編だ。オリジナルは世界で8億ドルを売り上げ、ウィル・スミスを大スターに成長させている。『~リサージェンス』にはスミスは出演しないが、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンらは再び戻ってくる。ほかに、リアム・ヘムズワース、マイカ・モンローら若手が新しく出演する。

文:猿渡由紀