荒田至法 荒田至法

昨年人気を博した朗読劇『僕とあいつの関ヶ原』『俺とおまえの夏の陣』がキャストを一新し7月に再演をむかえる。「僕とあいつの関ヶ原」に出演が決定している荒田至法、猪塚健太、尾関陸、黒羽麻璃央、染谷俊之、西川俊介、松田岳、松田凌、矢部昌暉(DISH//)からそれぞれコメントが届いた。

朗読劇『僕とあいつの関ヶ原』チケット情報

―出演が決まっての感想はいかがですか?
荒田:とても嬉しかったです。「やったー!!」ってテンションが上がったあとすぐ、「あれ、朗読劇も和物も初めてじゃん」と、気づいてひとりで動揺していました。先日稽古が始まり台本をみんなで読み進めていたのですが、一行ごとに新たな発見があり次の稽古も本番もとても楽しみになりました。尾関:まず驚きました!朗読劇に出演したことがなかったので不安はありますが、新しい挑戦ですので楽しみです!
松田岳:とてもワクワクしています。読み間違えのないようとりあえず台本に出てくる漢字から調べました笑
矢部:僕は歴史がすごく好きで、好きになったきっかけが戦国の時代なので、戦国時代の有名な合戦である関ヶ原の戦いのお話に出演できることに喜びを感じています!

―中屋敷さんの演出ですが、中屋敷さんに対してはどのような印象をお持ちですか?
黒羽:中屋敷さんとは以前一緒に舞台を作りましたが頭の中が宇宙だと思っております。もちろん良い意味で、ですよ? 笑
染谷:前回の映像を見せていただいて、すごい演出をされる方だなっていう印象を受けました。エネルギッシュで熱い方なのかなっていうのが作品のイメージです。楽しみです。

―今回チャレンジしたいことはありますか?
猪塚:演じ分けるところ、しかもそれが、演じ分けをして、役によっては一言二言の役もあると思うんですけど、それがただのギャグにはしたくないので、何役やるかはわからないですけど、その人その人の人生を真摯に考えたいなっていうのはありますね。
西川:台本を読んで僕の演じる小早川秀秋は自分次第でいくらでも面白さを出せる役だと感じました。小早川秀秋という人物を詳しく調べて、自分の殻を破りたいです。

―意気込みを。
染谷:戦国時代に生きた武将を、朗読劇の世界で熱く演じきりたいと思います!みなさんぜひぜひ観に来てください。
西川:僕自身朗読劇は初挑戦なので、戦国時代に生きていた将軍のように堂々と舞台に立ち物語の空気を変える存在になれればいいなと思います。
松田凌:かせられた枠からはみ出ていきたいと思います。

『僕とあいつの関ヶ原』は7月7日(木)から9日(土)東京・天王洲 銀河劇場にて。