『ダイハツ トーテム』東京公演最終日の様子 『ダイハツ トーテム』東京公演最終日の様子

シルク・ドゥ・ソレイユの日本公演最新作『ダイハツ トーテム』の東京公演が6月26日にフィナーレを迎えた。

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『ダイハツ トーテム』は2月3日に東京・お台場ビッグトップで開幕。189公演の合計観客動員数は、51万5000人を記録。2010年の初演以来、カナダ、イギリス、アメリカなど世界7か国、33都市で開催されてきた『トーテム』。今回東京公演で記録した動員数は1都市における最大の動員数となる。

東京公演最終日となった6月26日公演では、アンコール時に、出演アーティストが「東京公演51万人ありがとう!」のパネルを掲げステージに登場。満員の会場から割れんばかりの歓声が巻き起こった。この後、大阪公演は大阪・中之島ビッグトップ(特設会場)にて、7月14日(木)~10月12日(水)まで上演。大阪公演終了後、名古屋、福岡、仙台を周る。

『トーテム』応援団長・小倉智昭は東京公演フィナーレにあたって、「トーテムは本当に好きで、東京公演は全部で8回観ました。でも、まだ観たい。全体を通して本当に面白い、内容の濃い作品なんです。何が素晴らしいかって、プロジェクションマッピングの使い方や演出が素晴らしい。ステージも華やかで、場面転換もいい。極端な大技はないけれど魅せ方が凄いんです。演目それぞれのつながりも良いし、個性豊かで高レベルのアーティストが揃っている。演目をあげたらきりがない。惹きつけられるポイントが毎回違うから、何回でも観たくなるし、何回観ても飽きない」とコメント。

さらにこのあと公演が大阪で行われることについて「大阪の人にもこの良さはわかるでしょう!お笑いは関東と関西で受けるものが違うけれど、トーテムは言葉ではなく、人間の技術。人の技術はどの場所も関係ない、だから、東京で人気があって大阪で受けないはずがない!東京で見逃した人は関西に旅行に行くときに、大阪公演を是非みてほしい!」と熱い気持ちを寄せた。

『ダイハツ トーテム』、大阪、名古屋公演のチケットは発売中。