Joeさんが入って友達が増えました!

――先日の生放送を拝見していて、改めて思ったんですけど、Joeさん、えんそくに加入されて弾けましたよね…。

Joe:なんなんですかね、やったら面白いからやってるだけなんですけど、たまに何年ぶりかに共演したバンドマンの友達からも「Joeくん!楽しそうだよね!」って。

クラオカ:俺らとしては嬉しいですよね。

ミド:えんそくに触れることで人間的に明るくなれるみたいな。そういう効果もあるんじゃないですかね。

クラオカ:太陽みたいなバンドです!

ミド:ヴィジュアル系って昼か夜かって言ったら夜じゃない。その中に真っ昼間がいてもいいんじゃないかと。

――ロケも似合いますしね。

クラオカ:こんなに青空が似合うバンドはなかなかない!

Joe:それにえんそくに入るときに喜んでくれたバンドマンも多かったですよ。「絶対、対バンしようね!」みたいに言ってくれたりして。

ミド:あ、Joeさんが入って変わったことがあります。友達が増えました!

クラオカ:いいこと!

Joe:べつに私が繋げたわけではないんですけど、えんそくの活動間口が広がって、いろんなイベントや対バンもするようになって、これまで触れ合ったことがなかっただけで、同じアンテナを持っている人たちが色んな所にいたっていう。

ミド:そもそも昔は知り合いを作らないようにしてたんです。

――壁を作っていた?

クラオカ:かもしんないです。

ミド:でもこれはいけないと思って、面白そうな人に声をかけてみようって思ったんです。LIPHLICHの進藤渉先生とかね? 渉先生とか面白いじゃないですか、多分一生面白いですよ。
たしか初対面は夏のCRASHツアーで、俺が着替えてる時に「アナタもTバックなの?(※声真似)」って。すげえパンチラインで来るわけですよ。

ミド(B)

――いい話ですね。

ミド:いい話なんですよ。似てはいないんですけど。向こうはシュッとしてますけど、こっちはキューピーみたいで(笑)。

Joe:渉くんとは最近よくヒールでの綺麗な歩き方について話しますね。「こうなのよ!(※声真似)」って熱弁してくれるので。ためしてみるとホントだと。
「こんどもっと時間をかけておしえてあげるわ!(※声真似)」という。

――そこだけ聞くとミュージシャン同士の会話とは思えないですね。

ミド:アルルカンもあんなにかっこいいのに俺たちと仲良くしてくれるし。昔はかっこいい人達は俺達に目もくれないこともあったんです。

クラオカ:なんなら舌打ち飛んでくるレベルですよ!

Joe:不遇の時代が…。

ミド:「なんだこいつら」みたいな目を向けられてましたね。

クラオカ:それで俺たちの方でも壁作ってたところがあったよね。「キミタチハ ワカッテクレナクテ ダイジョブデス」って。

ミド:でも、社交的なJoeさんをみて、俺たちももう少し話しかけてみようって思うようになったんです。

クラオカ:今となっては自分から話しかけますからね。

Joe:クラオカはやたらと業くん(AvelCain)と仲良かったり…。LIPHLICHの久我くんやNOCTURNAL BLOODLUSTのCazquiくんとも…。独自に交友関係を広げてるので変わったんじゃないかな。

クラオカ:業くんとは絶望と希望の話をしています。

ミド:「クラタクン」って呼ばれてるよね。

クラオカ:「誰がクラタじゃ!」って仲良くなりましたからね。でも友達だと思ってるのは自分だけじゃないことを祈ります!

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