3: “脇役”に甘んじない

恋愛上手でキラキラとした周囲を見て「自分なんて、どうせそんな風にはなれない」とため息をついていませんか?

本来、あなたの人生のヒロインはあなたのはずであって、脇役などではないはずです。このように考えてしまう原因として、神崎さんはこう述べています。

なぜ、脇役根性が染み付いてしまったかというと、ズバリ自分に自信がないからです。出典(『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』著・神崎メリ)

恋愛に向かっていく自信を付ける方法は、恋愛だけで養われるものではありません。

根本的な自信を付けるには、とにかく自分の好きなことをセミプロレベルになるまで没頭してみたり、やってみたいことを躊躇せず挑戦してみたり、自分の見た目に対する意識を追求してみたりと、自分自身に嘘をつかずに自分を高めることを実践することです。

もちろん自信がついたあとは、意中の男性が「ヒロインであるあなた」にふさわしい人間かどうかもしっかり見極めましょう。

4: しっかりと男性の方に目を向けてあげる

「付き合い始めよりも彼氏が優しくなくなった……」そう落ち込む女性は多いはず。

しかし、実はその瞬間、自分を満たすことばかりに集中して、男性を幸せにしようとすることを忘れている可能性があります。

「メス力」とは貴女が「ど本命」になる力。そして、同時に彼を幸せにする力でもあります。出典(『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』著・神崎メリ)

こう神崎さんが言うように、男性の方に目を向けてあげることを忘れてはいけません。

恋愛となるとどうしても自分自身の気持ちを優先させ、相手もこうしてくれるはずだと期待してしまいがち。

しかし、相手だってあなたに何かを求めて恋愛していることを忘れてはいけません。

神崎さんは男性を「健気なイキモノ」と表現しています。少し男性の方に目線を変えて、まるで子どもやペットを相手するように無償でやってほしいことを読み取ってあげることも時には大切です。

「相手に媚びないこと」は「自分の欲望を押し通すこと」ではありませんし、「男心に寄り添うこと」は「男性をただ甘やかす」ことではありません。

上手に恋愛するコツは相手を大切に思うことと同時に自分自身を大事に扱うことなのかもしれませんね。

今回紹介した神崎メリさんの『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』には、今回紹介した以外にも「デートで男を落とすLOVEルール」や「忘れられない彼と復縁するLOVEルール」などのより具体的な「メス力」アップの方法が満載。

恋愛をうまくいかせるルールをしっかりと押さえて、幸せをつかみ取ってくださいね。

ライター&エディター。マーケティング、広告関係の職種を経て、出産をきっかけにライターに。現在は女性向けや子育て関連等のwebメディアでライター、エディターとして活動し、2歳児のマイペースな息子にのんびり育児を実践中。猫と焼肉とビールをこよなく愛するテンプレート小市民。