リーチ マイケル リーチ マイケル

10月18日、『ラグビーワールドカップ2019』準々決勝・南アフリカ戦のメンバーが発表された。日本代表の試合登録メンバーは以下の通り。

1稲垣啓太(パナソニック)、2堀江翔太 (パナソニック)、 3具智元(ホンダ)、4トンプソン ルーク(近鉄)、5ジェームス・ムーア(サニックス)、6リーチ マイケル(東芝)、7ピーター・ラブスカフニ(クボタ)、8姫野和樹(トヨタ自動車)、9流大(サントリー)、10田村優(キヤノン)、11福岡堅樹(パナソニック)、12中村亮土(サントリー)、13ラファエレ ティモシー(神戸製鋼)、14松島幸太朗(サントリー)、15山中亮平(神戸製鋼)、16坂手淳史(パナソニック)、17中島イシレリ(神戸製鋼)、18ヴァル アサエリ愛(パナソニック)、19ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ)、20アマナキ・レレイ・マフィ(NTTコム)、21田中史朗(キヤノン)、22松田力也(パナソニック)、23レメキ ロマノ ラヴァ(ホンダ)

ジェイミー・ジョセフHCは「日本のラグビーにとって最も重要な一戦となる。選手たちのこの5・6週間の成長をHCとして本当に頼もしく思う。コーチとしてピーキングを間違わず、日曜日に爆発するようにしたい」と意気込みを語った。

目標だったベスト8をすでに達成したことも、『W杯』前の9月6日南アフリカに7-41で敗れたことも、関係ない。日本代表の面々はプールAの4試合の激闘を経て、さらに高みを見据えていた。

「このチームは満足していない。ここで終わりではない。多くの人に自分たちの試合を見てもらえるチャンスが増えた。また勝てばそのチャンスは増える」(リーチ)
「我々のやりたいことをやれば勝つチャンスは広がる。そのためにはまず最高のパフォーマンスをしなければならない」(トンプソン)
「FWで来ると思うので、モールとスクラムを止める。それを止めたらアタックに来るしかないので、それも僕たちが止める」(中島)
「『W杯』という大会を通してチームは自信を持っている。南アがどう攻めて来るか準備はできている。そういう意味では前(9月6日)とは違う戦いになる」(福岡)
「9月はステップアップのための試合。あまり結果にとらわれずにやった。今回はディティールをやり切り、最後に1点でも多く上回るよう戦う」(中村)
「南アはFWパックが強いので止める。キッキングゲームも上手いので、BKとしてハイボールをキャッチする」(ラファエレ)
「インパクトプレイヤーなので、後半から、背中からエネルギーを出してみんなを引っ張る。僕らが勝つ」(マフィ)

日本代表×南アフリカ代表は10月20日(日)・東京スタジアムにてキックオフ。NHK総合にて生中継。