NOISEMAKER、ゲストにCrossfaithを迎えた大阪公演のレポ

2016.7.1 10:45配信
NOISEMAKER 撮影:大久保 啓示 NOISEMAKER 撮影:大久保 啓示

札幌発、4人組バンドNOISEMAKERがニューアルバム『ROAR』を携えたツアーを開催。6月25日に行われた大阪・心斎橋DROP公演をレポートする。

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まず登場したのはゲストバンドのCrossfaith。大阪で結成された彼らだけに観客もいっきにテンションアップ。ボーカルのKoieが「NOISEMAKERをぶっ飛ばしに来ました!」と返すと、『System X』でスタートする。エレクトロニカ、抒情的なメロディー、デスボイスが混じる彼ららしい曲にモッシュ、ヘドバン続出。『Xeno』ではサークルモッシュで高まると、コズミックな一面を感じる『Monolith』で会場を跳ねさせ、Crossfaithワールド全開に。『Wildfire』ではKoieとヴィジョン、プログラムのTeruのラップで攻め、タオル回しで沸く。ラストは「NOISEMAKERに捧げます」(Koie)と『Leviathan』。鬼気迫るボーカルと壮大なサウンドで全10曲を締めくくった。

続いてNOISEMAKERがいよいよステージへ。メロディアスでポップさも感じるニューアルバム『ROAR』よりアルバムリード曲『Flag』で1曲目から観客を気持ち良く歌わせると、『Mouse Trap』ではオルタナ、グランジなども自由に行き来するしなかやかさとウィスパーにも近いボーカルでグッと引き付ける。ボーカルのAGが「死ぬ一歩手前までいきましょう」と叫び、疾走感ある『Her Diamond』から「みんなが歌わないと始まらない。大阪の本気見せてくれ」(AG)という言葉どおりシンガロングで盛り上がる『Point of Origin』、『Minority』へ。一体感を生むと「(各地でライブをして)自分の居場所がどんどんできている感じ。次は自分の誇れる場所のある人へ…」(AG)と『Home』を披露。センチメンタルな旋律に観客は動きを止めて聴き入る。暗転から「大阪、ジャンプできますか?」(AG)と再びアッパーな『2nd Sun』、『Matador』と続き、伸びやかかつアグレッシブなサウンドに全員が飛び跳ねる。さらに「ロックバンドは不可能を可能にするんじゃないの?」(AG)と、『THE NEW ERA』のラップ、デスボイスで煽り、「みんなに力をもらってる。一緒に歌おう」と『Butterfly』ではAGが客席へダイブ。最後は、『One way letter』でグッと締めくくり、本編の幕を下ろした。アンコールで再び登場2曲披露すると、全曲完全燃焼でバンドと会場が一体になった空間には観客の笑顔が残った。

NOISEMAKERは“ROAR TOUR 2016”と銘打ち各地ゲストバンドを迎え、ツアーファイルとなる8月7日(日)東京・UNITのワンマン公演まで、まだまだ全国を駆け巡る。なお、NOISEMAKERとCrossfaithは9月に東名阪で開催されるCrossfaith主催の公演で再び共演する。詳しくはオフィシャルHPでご確認を。

取材・文:服田昌子

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