肌にダメージを与える要因が多い夏。ちゃんとケアしているつもりでも、老化が進んでいる可能性があります。夏の終わりに「え!? 私の肌、どうなってるの!!!」とならないために、夏老けの原因と予防するための方法をご紹介しましょう。

8割以上の女性が、夏老けを実感!?

ある調査によると、夏の終わりに「肌の老化」を感じている女性は80%以上もいるそう!

その原因として、大きく3つが考えられます。

(1)紫外線によるダメージ

紫外線は、ハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンを傷つけてしまうため、たるみやシワを生み出してしまいます。さらに、シミやくすみ、乾燥だけでなく、ターンオーバーの乱れをも招くといった、ありとあらゆる肌トラブルを招いてしまうのです。

(2)冷房

屋外から汗をかいたまま冷房の効いた室内に入ることが、だんだんと増えてきます。すると、肌表面の水分が一気に蒸発してしまうため、気づかないうちに肌は真冬並みの乾燥状態になってしまうのです。それだけでなく、冷房や冷たい飲み物で体が冷えるため、血行も悪くなってしまいます。すると、お肌へ栄養が行き届かなくなり、老化が進んでしまうのです。

(3)皮脂に強い化粧品の使用

皮脂や汗に強い化粧品を使いたくなる夏。ですが、汗をかくと汗腺や毛穴が開きます。そこに皮脂や汗二強い化粧品が入ってしまうと、黒ずみやニキビの原因となってしまうのです。化粧したまま寝るなどは、もっての他! 家に帰ったら、すぐにメイクは落とすくらいの気持ちが大切です。