3: 有名人と知り合い自慢をしてきた

「結婚相談所に登録しています。そこで紹介された経営者男性(45歳)とお見合いをした際、有名人との仲良し自慢をされて引きました。そんなので釣られるか? と思いませんか……。

たとえば、相撲が好きでテレビでよく見ているというと、その話を広げようともせず『俺、◯◯と仲良いよ』と自分の話を始めて、何かのパーティで横綱と撮影した写真を見せてきたり、そのついでに歌手や他のアスリートとのツーショットを見せてきたり。

正直、これって仲良しというより、あなたがパーティで彼らに写真をお願いしただけでは? という感じでした。虎の威を借る狐という印象で、一気に相手への興味を失いましたね。

有名人と仲良い自慢をぶっこんでくる時点で、人としての器の小ささを感じます」(34歳/不動産)

自慢するならもっと別のテーマがあっただろうに……と思える自慢失敗事例ではないでしょうか。

30代女性に「有名人とお友達」アピールが効果的だと信じているのかと思うと、ちょっと悲しい気持ちにもなります。

4: 筋肉質な身体を撮影した自撮りを見せてきた

「7歳年上の男性と飲みに行ったとき、休日はジムに通っている、という話になったんです。『健康的ですね』と言うと、『ちょっと身体見る?』と言い出して、別に見たいとも言っていないのに、そこで鍛えているという身体の写メを見せてくれました…。

というより、無理やり見せられたというのが正しいですね。鏡の前でポーズを取っている写真を何枚も……。

ポージングしたくなるのはまあわかります。変わっていく身体を撮りたくもなりますよね。でも、それを見せてとも言ってないのに見せてくるあたりが無理!」(28歳/飲食)

結局は身体を見せて自慢したかったんでしょ、としか思えないエピソード。

そこで「カッコいい」「バキバキだね」といったコメントを欲しているのでしょうか……。いやはや相当面倒くさい年上です。



これでは女性が冷めてしまうのも無理はない、と感じる年上男性たちのエピソード。

少なからず誰でも年上男性というものには「包容力がある」「優しい」などなんらかのイメージを持っているものです。

ゆえに、それを裏切られた時の衝撃も大きいのかもしれませんね。