ポイント5 : 徹底的に遊ぶならやはり「平日」がおすすめ

首都圏ウィークデーパスポート ©Disney

人気のアトラクションを含めて、とにかく、徹底的に朝から晩まで遊び倒すぞ! という方には、平日の来園がおすすめです。

やはり、土日祝は、お休みの方も多く、家族連れや学生さんが、平日よりも目立ちます。

それこそ、東京ディズニーシー「トイ・ストーリー・マニア!」のような人気アトラクションのファストパスは、獲得するのも一苦労です。

しかし平日であれば、時間帯によっては「トイ・ストーリー・マニア!」も、スタンバイで60分待ちで楽しめる日があるなど、土日祝よりスムースに、人気アトラクションを楽しめます。

もしパーク内の全てのアトラクションを制覇するぞ! という強い意気込みであれば、比較的空いている平日を狙って、朝から晩まで徹底的に遊んでみてはいかがでしょうか。

時期によっては平日限定の「ウィークデーパスポート」も発売されます。

普段よりお求めやすい金額設定がなされておりますので、こういう機会を、うまく活用してください。

ポイント6 : 食事の時間帯を先にしっかり決めておく

東京ディズニーシー「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」の15周年 “ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ” スペシャルセット ¥1,580 (税込) 撮影 / YOSHI ©Disney

平日であれば、12時台でも、大して並ばず食事を取ることが、比較的容易に出来ます。

が、人出で賑わう土日祝となると、なかなかそうも行きません。

混雑を避けるなら、レストランが開いた直後の「早め」に取るか、14~15時台の「遅め」に取るか。

また、下記の状況を念頭に置いてスケジューリングする事をお勧めします。

  • ショーやパレードが開催されている時間帯を狙う
  • ショーやパレードを鑑賞する場合は、終わった直後、今いる場所の近くのレストランに入る

既に取得済みのファストパスの搭乗可能時間帯も、気に留めておきたい要素ですが、ショーやパレードは、開始時間があらかじめ決まっている分、その前後のスケジュールは立てやすいので、食事の時間帯や、お店を決める時の “軸” にする事が出来ます。

食事の時間帯を先に決めておくメリットは、空腹でしんどい時に、長いこと待たなくても済む事。

それに空腹は喧嘩の原因にもなりますので(苦笑)、無駄な争いを避けるためにも、事前に食事の時間帯を決めておきましょう。

また、お誕生日など記念日で遊びに来る時は「プライオリティシーティング」というレストラン予約システムを活用してみてください。

ゆとりある空間でお食事が楽しめます。是非検討してみてくださいね。

ポイント7 : "オプションプラン"をしっかり持てばその日1日の満足度が何倍にもUP!

定期的にパークに足を運ぶと、下記の状況に遭遇することがあります。

  • 雨や強風などの天候不順により、観たかったショーやパレードがキャンセルになった
  • システム調整の影響、または想像を超える混雑ぶりで、乗りたいアトラクションに乗れなかった
  • 抽選しないと鑑賞出来ないエンターテイメントに当選出来なかった

期待していた分、こういう状況はとても残念な気持ちになります。

そんな気分を緩和するためにも、事前にいくつかのオプション(代替)プランを持っておくことで、次何をするか悩む時間を極力少なくした、充実した1日を過ごすことが出来ます。

事前計画でピックアップしたが、優先順位を低くしたアトラクションやショーを廻ってみるなどがいいでしょう。

また、天候が悪くても、雨の日でないとなかなか出会えない、レインコート姿のキャラクターと会えるグリーティングや、東京ディズニーランドでは「ナイトフォール・グロウ」という雨の日専用のナイトパレードが楽しめる事もあります。

むしろ、これらに遭遇することの方が少ないので、後日職場や学校で、ちょっとした自慢話のネタになるかもしれませんね。

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