「Jabra SUPREME UC」本体(左)と、付属のBluetooth USBアダプタ

GNネットコムジャパンは、5月18日、Bluetooth 3.0+EDRに対応する片耳タイプのワイヤレスヘッドセット「Jabra SUPREME UC」を発売した。価格は1万5750円。

ノイズを取り除くアンチノイズ音をつくり出し、専用マイクや電子チップセットで周囲の雑音を低減するアクティブノイズキャンセリング機能「ノイズブラックアウト(Noise Blackout)3.0」を、片耳タイプのヘッドセットとして初めて搭載した。

付属する小型Bluetooth USBアダプタで、スマートフォンだけでなく、Bluetooth機能をもたないPCとも接続できる。また、インターネット電話ソフトを使用した音声通話にも対応している。スマートフォンとPCなど、最大で2台の機器との同時接続ができ、プッシュボタン操作によって接続する機器を簡単に切り替えられる。

フリップ式マイクブームアームを折り畳むことで本体の電源をオフに、伸ばして電源をオンにすることができる。

マイクロソフト、シスコ、アバイヤのUC(ユニファイド・コミュニケーション)ソフトクライアントの認証を取得しており、無料のソフト「Jabra PC Suite」との連携による機能拡張に対応する。連続通話時間は最大で約6時間、連続待受け時間は約15日間、充電時間は約2時間。サイズは幅29.9×高さ21.9×奥行き89.7mmで、重さは約18g。