人気キャラクター第2位は今作の主人公ドリー!

人気キャラクター第2位 ドリー ©2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ドリーはどんなときも明るく前向きな性格だけど、ちょっと前に話した内容を忘れてしまうほど、極度の忘れんぼう。

親友のニモやマーリンといっしょに家族のように暮らしている。

あることがきっかけで、たったひとつ忘れなかった“家族の思い出”がよみがえり、子供時代に隠された驚くべき秘密が明かされることに…。

まず、今回既に公開されているベビー・ドリーの映像は皆さんご覧でしょうか?

とても愛くるしい可愛さで、この「ベビー・ドリーの可愛さ」もドリーの投票理由としてあげている人が多かったです。

そしてなんといってもドリーは「失敗を恐れずに前向き」で、果敢に「挑戦する勇気と行動力」を持っています。

そんなドリーの姿に胸打たれる人が続出で、投票数が3位以下を引き離して2位となっていました。

また、『ファインディング・ニモ』の時にはドリーの魅力に気づけなかったけれど、今回映画をみてドリーの魅力に気づきましたという声もありました。

私自身もそのうちの1人で、ドリーから学ぶ点もとても多いと思いました。

人気キャラクター第1位は意外にもハンク!

人気キャラクター第1位 ハンク ©2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

《人間の世界》に迷い込んだドリーが海洋生物研究所で最初に出会った、七本足のミステリアスなタコ、ハンク。

カメレオンのように身体の色をカモフラージュさせるて何でも自由に姿を変えることができ、人間に見つからないように水槽から脱出する達人。

敵なのか見方なのか分からない、見た目的には少し怖さも感じるところがあります。

余りにもカモフラージュが素晴らしいため、見ている側も探す楽しさを覚えます。

少し人間らしさを彼に感じるところもあり、「彼自身への共感」や、「世話焼きな内面のところ」が人気の理由でした。

まさにイケメンならぬ、「イケタコです。」という声もあるくらい、見せ場が多いハンクであり、是非映画では注目していただきたい「キーパーソン」です。


『ファインディング・ドリー』の見所を紹介してきましたが、最後に改めて述べたいのは、「ぜひ、『ファインディング・ニモ』を見返してから観てみてください! 」です。

映像がデジャヴのようになっていたり、言葉の端々で前作を絡めてきたりしますので、『ファインディング・ニモ』を観ていると面白さも感動も倍増します。

感動と笑いのバランスが絶妙な『ファインディング・ドリー』。

映像美を体験するためにも、是非映画館でお楽しみください。

『ファインディング・ドリー』

『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年。カクレクマノミのニモの親友で、何でもすぐに忘れてしまう、忘れんぼうのドリーがただひとつ忘れなかったのは《家族の思い出》。

「今度は僕がドリーを助けてあげる」──ニモと父マーリン、そしてカメのクラッシュや個性豊かな新しい仲間たちも加わり、ドリーの家族を探す感動の冒険が始まる。

その秘密を解く鍵は、海の生き物にとっての禁断の場所=《人間の世界》に隠されていた…。

2016年7月16日(土)全国ロードショー

ディズニーブログ「ディズニーワールドウエディングへの道」のブロガー。東京ディズニーリゾートだけではなく、海外のディズニーパークも好き。特に好きなキャラクターはチップとデール。ディズニー・ハロウィーンの仮装準備をほぼ1年中しているが、1年で1番すきなのはクリスマスシーズン。Instaglam

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