続いて、最新作『嵐を呼ぶ！ オラと宇宙のプリンセス』の舞台となる「ヒマワリ星」の個性豊かな大臣たちから選ばれる『ヒマワリ星人で賞』は、＜うっかり大臣＞に決定！ うっかり大臣というのはもちろん役職名で、本名は「ウラナスビン」と言う彼。癒し系なふくよかボディが幅広く票を集めました。対して2位の＜地球担当・ゲッツ＞は、「地球担当ゲッツさんのくたびれ具合と哀愁いい感じ」とのツイートもあるとおり、かなり弱々しい見た目。このギャップのあるふたりがトップ2の人気という結果は、しんちゃんファンの懐の広さを反映しているのかもしれません。
最後に個性的かつブッ飛んだセンスが炸裂する『珍名・迷惑キャラで賞』は、＜マカオとジョマ＞に決定！ 「珍名・迷惑キャラはしんちゃんの名物」とのツイートもあったほどファンにはおなじみの部門ですが、「パラダイスキング！元気になる名前ですね！」「ハイグレ魔王は何故か憎めないww」と他の人気を抑え、“オカマ魔女”というキャラの濃さも相まって見事1位を獲得しました。とは言え2位の＜ハイレグ魔王＞、3位の＜雲黒齋（うんこくさい）＞をはじめ、改めてズラリ勢ぞろいすると、ほかに比べてこの部門の“濃さ”が際立ちました。
以上、各賞の結果でございました。改めまして、作品とキャラクターへの愛にあふれた投票とコメント、誠にありがとうございました！ 次回作ではどんなキャラクターに出会えるのか、20年を超えてさらに進化する、今後の映画『クレヨンしんちゃん』シリーズに期待です！
なお、「増井監督サイン入り、
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