オフィシャルサポーターに就任した木村佳乃

 「ヴェルサイユ宮殿≪監修≫ マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」記者発表会が14日、東京都内で行われ、オフィシャルサポーターで女優の木村佳乃が登場した。

 この展覧会は、革命の波にのまれ、37歳で断頭台の露と消えた悲劇のプリンセス、マリー・アントワネットにまつわる200点以上の美術品や資料などを展示する。

 木村は、オフィシャルサポーターに就任した感想について、「私は池田理代子先生の『ベルサイユのばら』が大好きで、小さい時からマリー・アントワネットには親しみがあったので、とってもうれしいです」と話した。

 マリー・アントワネットのイメージについては、「やっぱり悲劇のヒロイン、激動の人生といったところでしょうか。でも、そういう面と3人のお子さんがいて、非常に子どもを愛する母親だったという話も聞いております」と話した。

 この展覧会を「誰と見に行きたい?」と聞かれると、「3歳と4歳の娘がいるんですけど、彼女たちも本当にキラキラな物が大好きなので、ぜひ娘たちと行きたいなと思っています。(娘たちは)プリンセスが大好きなんですよ、なのですごく喜ぶと思います」と明かした。

 「お子さんと最近あったエピソードは?」との質問には、「最近は暑いのでプールに行きたがりますよね。水はまだちょっと怖がりますけど、泳ぐのが大好きみたいです。上半期は『(僕の)ヤバイ妻』というドラマが入って忙しかったので、この夏は子どもと一緒に多く遊べる時間を設けようかなと思っています」と答え、母親の顔をのぞかせた。

 展示会は、10月25日から2017年2月26日まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催。