「裸族のテラスハウスRAID」(左)と「直刺しAC2」

センチュリーは、RAID機能を備えるHDDケース「裸族のテラスハウスRAID」(CRTS35EU3R)を5月19日に発売した。内蔵ドライブに電源を供給するACアダプタ「直刺しAC2」(CDIS-AC2)を5月22日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は「裸族のテラスハウスRAID」が9980円前後、「直刺しAC2」が1980円前後の見込み。

「裸族のテラスハウスRAID」は、SATA接続の3.5インチ内蔵用HDDを2台収納できるHDDケース。1台あたり10秒でHDDを組み込むことができる。ミラーリング(RAID1)、ストライピング(RAID0)、コンバイン、スタンダードのRAID機能を備える。

PCとの接続はUSB3.0またはeSATAで、USB2.0にも対応。PCの電源オン/オフに連動してHDDや冷却ファンの回転/停止を制御する電源連動機能や、HDDに5分以上アクセスがない場合に自動でHDDの回転を停止するスリープ機能を備える。

対応OSは、Windows 7(32/64ビット)/Vista(32/64ビット)/XP(32ビット、SP3以降)。サイズは幅80×高さ144×奥行き189mmで、重さは約1.1kg。

「直刺しAC2」は、「裸族」シリーズなどで内蔵用ドライブを外付けで使用する際に電源を供給するACアダプタ。3.5インチ内蔵用HDDや5.25インチ内蔵用光学ドライブに簡単に電源を供給でき、さらに付属する4ピン-15ピン変換ケーブルで、SATA接続のHDDへの電源供給に対応する。

電源スイッチによって、手元で電源をオン/オフできる。サイズは幅114×高さ29×奥行き48mmで、重さは約275g。ケーブル長は約60cm。