魅力的なスケーティング

ディズニー・オン・アイスでは、ストーリーやキャラクターに合わせて様々なスケーティングが組み込まれており、大きな見どころとなっています。

キャラクターの個性が光るスケーティング

それぞれのキャラクターに注目すると、性格によって異なる滑り方や振付の特徴が見えてきます。

氷上でも元気いっぱいなアナ

撮影/つるたま ©Disney

お城の扉が開き、躍る心でいっぱいの「生まれてはじめて」のシーンでは、スケートリンク上をのびのびと駆け巡ります。

ドレスを翻しながら元気いっぱいにスピンやジャンプを披露する姿は、映画以上にパワフル。

小刻みにピョンピョンと跳ね、おてんばで元気いっぱいな様子が伝わるアナのスケーティングにご注目ください。

優雅で力強いエルサ

撮影/つるたま ©Disney

エルサの見どころは何といっても「レット・イット・ゴー~ありのままで~」。

抑え込んでいたエルサの感情があふれ出す様子が、スケーティングで表現されています。

氷を蹴りあげ体を氷と平行にする”バタフライ”など迫力のある技やステップ、片足を腰より高い位置に上げた状態で滑る“スパイラル”など優雅な滑りに魅了されます。

アクロバティックなクリストフ

撮影/つるたま ©Disney

たくましい山男のクリストフは、アクロバティックな技で会場を沸かせます。

競技では禁止技とされているバック宙を披露するシーンもあるので、見逃さずにお楽しみください。

ペアスケーティング

アナとハンスのロマンティックなスケーティング

撮影/つるたま ©Disney

恋に落ちたアナとハンスの「とびら開けて」では、ロマンティックなペアスケーティングを披露。

揃った動きをみせるユニゾン、リフトなど、ペアスケートならではの技で2人が次第に心を通わせてゆく様子が表現されています。

アナとエルサの息の合ったスケーティング

撮影/つるたま ©Disney

通常、ペアは男女の組み合わせとなりますが、本公演ではアナとエルサの息の合ったスケーティングを観ることができます。

映画のラストシーンでスケートを楽しんでいたアナとエルサ。

公演で披露される仲良し姉妹のスケートは、まるで映画の続きを観ているような感覚になります。

グループスケーティング

撮影/つるたま ©Disney

大勢の出演者がいっせいに氷上で舞う、大迫力のグループスケーティング。

エルサの戴冠を祝う、祝賀会のシーンでは男女16名の華やかなダンスが繰り広げられます。

また、太陽に恋い焦がれるオラフの「あこがれの夏」で披露されるラインダンスは圧巻です。

フォトギャラリー【写真100枚】ディズニー・オン・アイス2016「アナと雪の女王」フォトギャラリー
「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます