2019年11月1日(金)渋谷スクランブルスクエアに「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」がオープンした。

渋谷スクランブルスクエアに大注目ベーカリーがオープン

渋谷スクランブルスクエアは、渋谷エリア最高峰の高さ約230m・地上47Fで、展望施設、オフィス、産業交流施設、商業施設により構成される大規模複合施設。隣接するヒカリエが180mなので、渋谷エリアで最も高い建物になるようです。駅から直結で行けるので、かなり利便性は高そう。

そんな最先端な渋谷スクランブルスクエアの地下2階・東急フードショーエッジ内に、「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」がオープン。

パリの2つ星レストラン「シュール ムジュール パール ティエリー マルクス」(マンダリンオリエンタルパリ)の総料理長であるティエリー・マルクス氏監修のベーカリー。店内厨房で焼き上げたパンを提供する。

コンセプトは「伝統と革新」

ティエリー・マルクス氏は、ブーランジェリーのアルバイトがきっかけで料理人としてのキャリアを歩み始めたことから、シェフだけでなくパン職人としての熱い思いを持ち、2016年からパリに「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」を展開。

また幾度にわたって日本に滞在し、柔道3段、柔術4段の腕前を持つなど、親日家として一面も持っている。

スペシャリテのひとつである「ブリティッシュ フィユテ」は、直径約12cm×高さ約17cmと特大サイズのブリオッシュ。

小麦粉は北海道産の「はるきらり」、卵は「那須御養卵」など国産素材を使用し、生地とバターを層にして重ね、しっかりと寝かせてから焼き上げているからか、外はカリッと香ばしいのに中はふんわり、エアリー感ある非常に軽い食感に仕上がっている。

ティエリー・マルクス氏の横顔をイメージさせる箱に入って販売されているので、手土産としても喜ばれそうな一品。

もうひとつ、同店の顔となるのが「ブレッド マキ」。

日本文化に深い理解と関心をもつ同氏が日本の「巻き寿司」からヒントを得たロールサンド。自家製ベシャメルソース、ボイルハムとコンテチーズをグリルした食パンで手巻き寿司のように巻いた、食べごたえあるサンドで、パリ本店でも大人気な様子。

「サンジェルマン」「クロモン」「トヨス」と合計3種類の具材がある。

食パンをスライスし鉄板で焼き、濃厚な具材を巻き上げているので、口内でじゅわりと旨味があふれ出す。なにより、食べやすくカットされているのが嬉しい。