先手必勝!

断りやすい雰囲気に持ちこむために、近藤師匠が伝えてくれるテクニック。それは、相手の出鼻を早め早めにくじくこと。

それらしいことをほのめかされたら、こちらから先に「あ、もしかして宗教?」「え、それってネットワークビジネスじゃない?」などと、言葉にしてしまえばいいというのです。

間髪入れずにそう言ってしまえば、向こうはペースをつかみづらくなりそうですね。

謝罪連発

私が最近使うのが、先手をとったついでに、自分が全然悪くない時ほどバンバン謝りまくる、という技です。

「ああ、それって宗教ですよね。それはごめんなさい」「うわ、ネットワークビジネスってことですよね。それだけはホントに申し訳ないです」と、なぜか謝りながら返事をするのです。

あちらが誘い文句を並べようとしても、力一杯「どうか許してください」「力になれなくて、本当にごめんなさい!」と頭を下げて、押し切っています。

「夫」を連呼

夫をダシにするのも、一つのやりかたとのこと。

「夫に叱られる」、「夫がすごく嫌がる」、「夫がそういうことに厳しい」などなど、ここぞとばかりに「夫」連呼、です。

一人で対処しているようなイメージがあると、何とか隙を見つけて引っ張りこもうとして、粘る勧誘ママもいます。

「私は一人じゃないぞ。旦那がついているんだ!」という調子で、返し技に行きましょう。