先日26歳の誕生日を迎えました。プレゼントをいくつかいただく機会があり、昨年にはなかった“新感覚のワクワク”を体験しました。直接会ったときに渡される従来のプレゼントだけではなく、なんと直接会わない友人たちからも、Web上でプレゼントをいただいたのです。まさに「ソーシャルギフト」と呼ばれるものでした。FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを通じて、複数人で品物を共同購入して贈ったり、相手の住所や電話番号などを知らなくても、ソーシャルメディアを手がかりに品物を贈ったりできることが、ソーシャルギフトの大きな特徴です。筆者もいただいて体験した、3つの人気ソーシャルギフトサービスをご紹介します。

「小さなありがとう」をギフトとして贈りたいgiftee

Facebook、Twitter、メールなどで日頃の「小さなありがとう」をギフトとして贈るサービスです。この“ささやかな感謝”がポイントで、1000円以内のギフトが多いため、受け取る側も贈る側も気張らない誕生日プレゼントとして最適。ギフトの例は主に都心にあるカフェのドリンクやデザートなど。贈り主はまずギフトの送信方法(Facebook、Twitter、メールのいずれか)を選び、贈る相手を決めて、何を贈るかを選び、ギフトカードに入れるメッセージを入力します。最後にカードで決済して終了。その後相手のFacebookやTwitterなどに「××さんから●●が届いています」という通知が来ます。相手の行動圏内にあるお店を選ぶのがベスト。自分の行くお店やお気に入りのお店などを、ソーシャル上にシェアしている人も多いので、そういった情報を参考に贈ってあげると、かなり喜ばれそう。ギフトの使い方も簡単で、受け取ったギフトカードをお店で提示し、店員さんから聞いた暗唱コードを入力するだけでOK。誕生日の2ヶ月以内が期限だということだけ注意して。

相手の行動圏内にありそうなカフェを選んであげると、さらに喜ばれるかも。