『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のポール・フェイグが、ファッション雑誌Elleに出た記事を映画化することになった。タイトルは『Supermodel Snowpocalypse』。フェイグはプロデューサーにとどまり、監督はしないようだ。

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登場人物は、高級デパートのカタログ撮影のためにチリを訪れたモデル、カメラマン、広告関係者。一行が到着した時、すでに大雪が降っていたが、彼らはスタジオで撮影することにし、1週間、電話もつながらず、外から遮断された場所に閉じ込められることになる。そのうち、ついに、アメリカ人のクルーが脱出作戦を考えつくという物語だ。

フェイグの最新作は、女性キャストでリブートした『ゴーストバスターズ』。映画は公開前から相当な論議を呼んだが、北米公開初週末に、フェイグとメリッサ・マッカーシーのキャリア最高オープニング記録を打ち立てている。

文:猿渡由紀