40年のあゆみを紹介

ヴァル研究所は7月26日、設立40周年を迎えたことを記念して、創業者である故・島村隆雄氏のエピソードや、同社の40年のあゆみを紹介する40周年記念サイトを公開した。

40周年記念サイトでは、創業者である故・島村隆雄氏のエピソードや、経路検索サービス「駅すぱあと」で知られる同社の40年のあゆみ、代表をはじめとする社員のコメントを、感謝の想いとともに紹介している。

ヴァル研究所は1976年7月26日設立。電機メーカーのコンピュータ室で働いていた故・島村隆雄氏が、「コンピュータはもっと使いやすくしなければならないし、できるはずだ」との思いから独立したのが始まりとなった。

PCがまだ普及していなかった時代に、エンジニアの業務を支援するためのプログラミング言語やデータベース、ソフトウェアなどのサービスを研究・開発し、1988年2月22日にMS-DOS版の経路検索ソフト「駅すぱあと」を発売。以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性に基づく、さまざまなシーンやニーズにあわせた製品・サービスを展開している。2011年9月にiOS版を先行リリースした、スマートフォン向けアプリ「駅すぱあと」は、累計650万ダウンロードを突破した。