Kさんとのコラボ曲『Out of my life feat.K』では、Kさんが作詞・作曲を担当。曲を作るにあたって、ケビンさんからテーマやキーワードを先に提示されたのだそう。「切なさをテーマにしたかったんです。恋愛の切なさはよくわからないけど、おばあちゃんが亡くなったとき、すごく切なかった。Kさんとその時のことを話し合いました」というケビンさんにKさんは、「僕にも身近な人を亡くした経験があるけど、年月が経つと、悲しい気持ちより、その人にいただいたものや次につながる希望のようなものが感じられるように。そういう変化も表現したかったから、切ない中にも、希望や明るさが感じられる曲に仕上げました」と楽曲のバックボーンを語ってくれました。

『Out of my life feat.K』のミュージックビデオでは、「僕とピアノを弾くKさんとの2ショットが見どころです。Kさんの目を閉じた真剣な表情がカッコいい!」というケビンさん。Kさんも「ケビン君は踊れる人だから、バラードでも身体で表現できるし、説得力がある。これは、モテるよね(笑)。僕も踊れるんだけど、今回はピアノだけにしときました」と笑わせます。さらに、「NGはどちらが多かったですか?」ときくと、Kさんがすかさず「プロなので、ありません!」と答えて、さらに爆笑。

とにかくKさんは、大人の余裕なのかユーモアセンスが抜群。雑誌『韓流ぴあ』では、WEB連載の特別版として「ケビンとKのナンでもBEST」を掲載。KさんのBESTを挙げたケビンさんに「なんか、表面的なことだけで、性格のことひとつも言ってくれてないじゃん!」とツッコむと、ケビンさんもあたふた。どんなBESTを挙げてくれたのかは、本誌でチェックしてくださいね。

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