コスプレ大会に出場した日本人ジェダイマスターが指南する『スター・ウォーズ』の魅力

2016.7.28 10:34配信
オビ=ワンのコスプレを披露したYuki Shibauraさん(ペンネーム)

先日ロンドンで開催され、大盛況のうちに閉幕した『スター・ウォーズ』公式ファンイベント“スター・ウォーズ・セレブレーション”。その初日に行われたコスプレチャンピオンシップに出場していた唯一の日本人、Yuki Shibauraさん(ペンネーム)に話を聞いた。

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Yukiさんがコスプレをしているキャラクターは、ジェダイ騎士のオビ=ワン・ケノービ。アナキンとルークの二世代の主人公に師としてフォースの道を教えた、シリーズの中でも重要な人物だ。オビ=ワンの衣装は10年かけて改良を重ね、今着ているものは4代目。特にジェダイローブにこだわっているそうで、見た目や材質はもちろんのこと、アクションシーンの演技などで動いた場合の布の翻り方や、歩いた時の靡き方なども劇中と近くなるよう、DVDを何度も観て、何年も研究改良を重ねてきたという。

今年のコスプレチャンピオンシップは4つのカテゴリーがあり、各カテゴリーからTOP3まで計12名の入賞者が発表に。そこから4名に絞られ、更なる審査の末、チャンピオンが決定する。Yukiさんは過去に4回コスプレ大会に出場しており、今回は惜しくも入賞を逃してしまったが、過去4回のコンテストではすべて、部門内で入賞しているそうだ。

「ヨーロッパのコスプレコンテストは、キャラクター再現率を重視した方が多く、参加しているだけでもとても楽しいです。特にプリンセスの方々の衣装はドレスの刺繍やビーズ装飾など、おそらくコンテストの舞台では細かすぎて見えないような部分も丁寧に作られており、どれもすばらしかったです」と今年のコンテストを振り返った。

『宇宙戦艦ヤマト』など小さい頃からどちらかというと男の子が好むものが好きだったというYukiさん。小学生の時、エピソード4を映画館で観たのをきっかけに、スター・ウォーズファンに。「小学生の自分にとって“ふつうの青年だった主人公がかっこいい騎士になってお姫様を救う”という、童話にもあるようなわかりやすいお話の中に、宇宙戦闘機と宇宙要塞のかっこいい戦闘シーンが加わったスター・ウォーズは、のめり込むには十分な作品でした。日本でも『…フォースの覚醒』が公開されてからは、親子や家族で楽しむ方が増えてきたなと感じています。子供の頃にスター・ウォーズにハマった世代が親になり、子供にもその面白さを教えることができ、同じ目線で同じように楽しむことができる。そんなところも魅力なのではないでしょうか。 “家族”が絡んでいることも、みんながそれぞれの世代で楽しめる大きな理由なのかなと思います」。

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