3:一緒に声をかけながらゆっくり食べさせる

子どもがご飯を食べているとき、大人が一緒に声をかけてあげると食事を楽しんでくれるようになります。

例えば、子どもがご飯を噛んでいるときは、一緒に「もぐもぐ」と言ってあげる。飲み込むときは、一緒に「ごっくん」と言ってあげる。

このような声かけをしながらゆっくり食べさせると、大人もイライラせず食事ができます。

4:子どもが喜ぶ楽しい見た目のご飯にする

また、ご飯の見た目を工夫すると子どもが食事に興味を持つきっかけにもなります。

ニンジンやきゅうりなどを星型やハート型に型どったり、ケチャップやマヨネーズで絵を描いたり……。

絵は、好きなキャラクターでもいいですし、スマイルマークを描いてあげるのもいいですね。

子どもは楽しいものが好きなので、ご飯にゴマと海苔で顔をつくってあげるだけでも食が進みますよ。

5:いつも必ず同じ場所でご飯を食べさせる

忙しい日々では、時にはおにぎりやサンドイッチを頬張りながら作業をすることもありますよね。もちろん、大人だからといって、ながら食べはいいことではありませんが、気が散りやすい子どもにはもっと良くありません。

食事をする前に遊んだおもちゃを片付ける、トイレに行く、手を洗う、席に着くという一連の流れを身につけさせ、気が散る要因を避け、食事への意識、集中力を高めてあげるように工夫したいもの。

家の中では食べる場所は必ず同じ所にし、食卓におもちゃを置かないようにして、食事の環境を整えることも大切になります。

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