「ぶっちゃけ話」で盛り上がることってありますよね。

自分のことや他人のこと、ちょっと大声では言えないことを打ち明けるのは、刺激があるし共感を得られやすいのでつい話題にして楽しむ人もいるでしょう。

ですが、あまり度が過ぎた話は男性も「聞きたくない!」と思ってしまいます。思わず耳をふさぎたくなるのは、内容に共感できないから。

どんな「ぶっちゃけ話」が嫌がられるのでしょうか。

男性が嫌がる「女性のぶっちゃけ話」って、どんなもの?

1. とにかく悪口しか言わない

「何人かで集まっているときに、『ぶっちゃけるけど、私、○○さんにこんなことされたんだ』って話す女の子がいて、最初は同情して聞いていたけどいつまでもその人の悪口で疲れた。

結局、相手の評判を落としたいんだよね?」(26歳/美容師)

「ぶっちゃけ話」でよく出るのが、他人にされたこと。

「○○さんにこんなことを言われた」など、過去の出来事を打ち明けて「性格悪いよね」「大変だったね」と同意を得たいのはわかりますが、その人の悪口ばかり出てきてしまうと聞いているほうもしんどくなります。

最初は興味を持って耳を傾けていても、気がつけば相手をこき下ろすことばかり口にする女性はやっぱり見ていたくないもの。

怒りのままに相手の悪口を言う姿は、かわいいとは思われないと心得たいですね。

2. プライバシーを打ち明けられても困る

「女の子のぶっちゃけ話を聞いていてびっくりするのが、自分のプライバシーを平気でさらすこと。

『ぶっちゃけ、家にカギをかけないで寝るんだよね』とか、笑いながら話すけど正直、大丈夫かな……と思う。そういうのは知りたくないですね」(28歳/教員)

自分のことをネタに話すのは、確かに笑いを誘うしツッコミも楽しいかもしれませんが、それがネガティブすぎる情報だと男性が引いてしまうこともあります。

「もう二日お風呂に入っていない」「交通違反の反則金を払っていない」など、笑えないプライバシーを打ち明けられても「何とかしろよとしか言えない」のですね。

これは、自分が口にしていることの重大さを理解していない姿がドン引きされる理由のひとつです。