わずか3時間でも、そこにいるだけで極度の乾燥に見舞われるのが飛行機の中。メイクをして乗り込んだところで、一見綺麗に見えても、素肌は思いっきりダメージをくらっています。

実際、現地に着いて、肌がどんどん荒れていく…旅先では「そんなの当たり前」って思っていませんか?機内でしっかり対策すれば、十分防げるのもまた旅先での肌荒れ。

超軽量で、液体持込制限も余裕でクリア!そんな機内持込にふさわしいコスメたち。ぜひ全揃えで乗り込んでください。

機内に勝つ!極ぷる持込アイテム

手荷物に入れておくアイテムは

横幅20㎝×縦幅15㎝×マチ6㎝程度のポーチに、ラクラクおさまる量です。

搭乗前までに、メイクは洗顔して落としておきましょう。

シートタイプのメイク落としは、洗浄力が強いため、これからやってくる、肌にとって辛い環境下では、肌荒れが酷くなりやすくなります。

できるだけ、すっぴん搭乗をしましょう。

離陸~着陸前のメイクまで、極ぷる肌作りを解説(1)

離陸してベルト着用サインが消えたら、事前に携帯サイズに詰替えておいた『ネイチャーコンク 薬用クリアローション』を適量コットンに取り、肌に滑らせて、古い角質や空気中の汚れを拭き取ります。

抗炎症成分入だから、肌荒れをしっかり対策できます。洗顔代わりに、拭き取り化粧水を使って、まずは清潔なお肌にリセットしましょう。

次に使うのは『ボノトックス セカンドスキンクリーム』。これを、付属のスパチュラを使って、合計4~5プッシュ程度取り、顔全体にまんべんなく伸ばします。

塗ったら夜間飛行の場合、このまま就寝してください。離陸してすぐ機内食がある方は、食後にこの作業をしてくださいね。

このセカンドスキンクリームは、皮膜化したパックが保湿環境をキープしたまま、肌の奥まで美容成分を届けてくれるんです。
例えるなら、無防備なすっぴんに、トラブル防止バリアをはってくれているのようなもの。

見た目は透明だから、機内の照明がついていても、他人の目を気にする必要もありません。

時間をおけばおくほどベストなパック。飛行時間を有効に使えておすすめです。