オリンパス、マイクロフォーサーズの単焦点望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」

2012.5.25 12:11配信
「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」(左)を「OLYMPUS PEN E-P3」と「OLYMPUS OM-D E-M5」に装着(イメージ)

オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」を7月中旬に発売する。価格は12万4950円。

35mmフィルム換算で150mm相当、F1.8の大口径望遠レンズで、ポートレート撮影やスタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに適している。レンズ構成は、前方にED(特殊低分散)レンズを3枚用いることで、望遠系レンズで目立ちやすい軸上色収差を補正するとともに、後方にHR(高屈折率)レンズを2枚搭載して、大口径レンズで発生しがちな球面収差を補正している。

特殊硝材を多用した9群10枚のレンズをバランスよく配置。F1.8の開放から周辺部までしっかり光線を通すことで、光軸に対して斜めに入射した光に対し、絞り前後のレンズ径などに周辺の光線を制限し、画面周辺部のボケ形状が楕円形や角のある形状になる口径食の発生をできる限り封じ込める。さらに、ボケに輪郭線がつく二線ボケや、色収差によるエッジの色つき発生を排除する光学設計を採用している。

レンズ表面にはゴーストやフレアを徹底的に排除する「ZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティング」を施し、逆光などの悪条件下でもクリアな描写性能を確保した。真空蒸着によって膜強度が強く、キズや劣化が発生しにくい。

「MSC機構」によるインナーフォーカスを採用し、小型で軽量なレンズ1枚の移動でピントを合わせることで、高速・静粛で滑らかなオートフォーカス駆動を実現。動作音の原因になるギアを排除し、サブミクロン精度に仕上げた金属軸(シャフト)と送りネジ(スクリュー・ドライブ)による機構で、フォーカス用レンズを直接駆動する。

外装は金属製。サイズは最大径64×長さ69mmで、重さは305g。フィルター径は58mm。

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