(画像左より)鹿島アントラーズ・昌子源、日本サッカー協会・田嶋幸三会長、スルガ銀行・岡野光喜会長、鹿島・石井正忠監督 (写真左より)鹿島アントラーズ・昌子源、日本サッカー協会・田嶋幸三会長、スルガ銀行・岡野光喜会長、鹿島・石井正忠監督

いよいよ『スルガ銀行チャンピオンシップ 2016 IBARAKI』のキックオフが8月10日(水)に迫った。『2015Jリーグヤマザキナビスコカップ』王者・鹿島アントラーズと、『コパ・スダメリカーナ2015』覇者・インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア)が雌雄を決するのだ。

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「毎年、南米のクラブは本気で来る。生半可な気持ちで対応すればコテンパンにやられる」と日本サッカー協会・田嶋幸三会長が警戒するように、サンタフェはタイトルに照準を合わせて来日。グスタボ・コスタス監督は「カップを持ち帰るためにすべてを出し切り、王者として、サンタフェのサポーター、またコロンビアのすべての人に喜びを届けられるよう、戦います」とコメント。

背番号10を担うオマル・セバスティアン・ペレスが「『スルガ銀行CS』はコロンビアで誰も手にしたことのない大会ですし、この大会をモチベーションにやってきました。絶対に勝ちたいですし、南米王者としてとにかく勝利を目指します」と言えば、守護神のロビンソン・サパタも「国際大会でもあり、『スルガ銀行CS』はサンタフェにとって重要な大会です。コロンビア史上初めて『スダメリカーナ』で優勝し、王者として最大限を尽くしたいですし、カップを国に持ち帰りたいです」とキッパリ。

ホームで迎え撃つ鹿島は、2012・2013年に続く、3度目の優勝へ向けて虎視眈々。石井正忠監督は「全力で勝ちに行く。全力でタイトルを取りに行くのがジーコイズムです」とホームでの勝利を誓った。DF・昌子源も「『スルガ銀行CS』は鹿島だけではなく、日本を代表して戦う大会なので、『日本のクラブは強い』ということを証明する大会にしたいです」とタイトルを渇望する。

『リオ五輪』で日本代表とコロンビア代表が2-2のドローを演じた2日後、常勝軍団復活の道を突き進む鹿島が、コロンビアの強豪をクラブと対峙する。

『スルガ銀行CS 2016 IBARAKI』鹿島×サンタフェは8月10日(水)・茨城県立カシマサッカースタジアムにてキックオフ。当日は大会リーフレットとスルガ銀行オリジナルファイルバッグが先着2万名にプレゼントされる。また、チケット料金が前売価格でカテゴリー1が4000円、カテゴリー2が3000円、カテゴリー3一般が1000円、小中高生が500円と通常よりもお手頃に設定させているのもうれしい限り。チケット発売中。