5:紫外線が大量!場所を選んで日焼け止め

一般的に10時~14時の間には1日の半分以上の紫外線が降り注いでいますが、同じ時間でも紫外線が多い場所は異なります。

標高が1000m高くなるごとに紫外線量が10%ほど増すので、標高の高い山は紫外線が大量!そして赤道に近い(緯度が低い)と紫外線量が多くなるので、北海道よりも沖縄の方が紫外線の量が多くなります。

日陰の場所を選んでも、日向の50%ほどの紫外線が降り注いでいます。紫外線量が多いときは極力外出しない、どうしても外に出るときはきちんと予防するようにするといいですね。

いかがでしたか。紫外線は悪いことだけでなく、骨を丈夫にするビタミンDを皮膚内で作ったり、体の免疫力を高めたりする働きもあります。大人でも1日15分程度は紫外線を浴びたいところ。

ただ、浴びすぎは美容にも健康にも良くないものなので、今回ご紹介したようなものを上手く活用してみてくださいね。

株式会社Luce 代表取締役 管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。書籍を3冊出版。本サイトではヘルスケア、食事・栄養、美容系を執筆。