小学生、中高生の子どもを持つ、子育て中のママのみなさん。

家族が仲良くやっていくために、あなたなりに気を配っていることってありますか?

例えば、子どもに家のことを手伝わせるとか。仕事が忙しいパパのために、子どもと過ごす時間を積極的に持たせてあげるとか。

ひとつ屋根の下で暮らしている以上、家族みんながどう協力して仲良くしていくのかって、大事なポイントですよね。

今回はそんな仲良し家族を作る、家庭内のルールについて考えてみました。

仲良しの秘訣は、家族のことを知ること?

子どもが大きくなってくると、子どもも自分の考えを持つようになります。ときには家族のあり方に疑問を持って、親や兄弟とケンカしてしまうことも。そんなときのためにも、家族内のルールは役立つかもしれません。

参考までに、掲示板で意見を募ってみたところ、こんな気になるルールが寄せられました。

「我が家では、お菓子など自分が後で食べようと思うものには『マジックで大きく名前を書く』という決まりがあります。誰かが食べて『私が後で食べようと置いてたのに!』という流血沙汰を防ぐためです。食べ物の恨みをなくすのも家族円満のコツです」(咲久さん)

実践済みの家庭もあるでしょうか? 相手のものと分かって食べたり、分からずうっかり食べてしまうことってありますよね。

こうした配慮をするのは、家族みんなが一緒に暮らしているからこそ。
案外こうした些細なやり取りが、各々が家族のことを考え、さらには家族の仲良しに役立っているのかもしれません。