(左から)高橋駿一、本田礼生、加藤良輔

 12月14日から上演されるTHE CONVOY SHOW vol.38「ONE!」に出演する本田礼生、加藤良輔、高橋駿一が公演への思いを語った。

 本作は、昨年上演された「THE CONVOY SHOW vol.36「ONE!」の再演。主宰の今村ねずみ、瀬下尚人、石坂勇、舘形比呂一、トクナガクニハルというオリジナルメンバーに、本田、加藤、高橋ら若手メンバーを加えた総勢12人の男たちがエンターテインメントに富んだステージを繰り広げる。

 2018年に続き、「ONE!」への出演は2度目となる本田は「前回は新作ということもあり、緊張や不安が入り乱れた新鮮な公演でした。今回の公演でまた『ONE!』に出演できることはすごく幸せなことだと感じています」と本公演への思いを述べ、「この作品は『ザ・クリスマス』。クリスマスを感じる理想のエンタメになっている。『メリークリスマス!』と言って終わる作品はあまりないと思いますし、それを出演者がみんな気持ちを一つにして叫んでいるのがすてきなこと」と本作の魅力を語った。

 同じく2度目の出演となる加藤も「クリスマスの時期にクリスマスの作品を届けられることは本当にうれしいことで、前回よりも少しでも成長した姿を見せられれば」と笑顔を見せる。そして「この作品のテーマは、そのタイトル通り『一つになること』。改めて、力を合わせて一つになることの大事さを実感できると思います」とアピールした。

 THE CONVOY SHOWへの本格的な参加は今作が初となる高橋は「とにかく格好いい、面白い、最高のエンターテインメントです」と本作を紹介すると、「今は不安でプレッシャーがありますが、皆さんの背中を追い掛けて、少しでも新しい風を送れるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 舞台は12月14日~16日、都内・TBS赤坂ACTシアターほかで上演。