食事をできるだけ早いタイミングでとる

食事については何を摂取すべきか迷うところですが、ここは「ビタミンB1」を意識しましょう。ビタミンB1が多いのは、豚肉、うなぎ、落花生、きな粉、抹茶、たらこ、かつお節、ロースハム、ナッツ類。これらをトレーニング後早いタイミングで摂取すると疲労回復効果が高くなるのです。ただでさえ夏場はバテることが多く、疲れがちですので、ランニングのトレーニングで余計な疲労を残したくないですよね。

「できればきちんとした食事を試合終了後なるべく早く(可能なら試合直後に)とりましょう。そうすれば、レース後2時間経ってから食事をした場合と比べて、筋肉のグリコーゲンの合成量が、ダントツに多くなることが確認されている」(同書より)

トレーニング後は、「シャワーを浴びてビールを一杯が楽しみ」なランナーにとっては、水をさすような話しですが、しっかりと体をつくっていくには食事も大切なのです。

11月にフルマラソン本番を控えているランナーにとっては、この8月がレース3カ月前となります。効果的な回復食を摂取し、体に疲れを残さないようトレーニングにはげんでください。大切なのは、適切なものを適切なタイミングで摂取すること。11月のフルマラソンで良い結果を残すために、回復食の習慣を取り入れてみてはいかがでしょう。