『リンカーン/秘密の書』

ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』の予告編が公開され、豪快な3Dアクションの数々が披露されている。

予告編

本作は、セス・グレアム=スミスの著書『エイブラハム・リンカーン:ヴァンパイア・ハンター』を作者自らが脚本化し、ベクマンベトフ監督が実写化したアクション作。アメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出される。

南北戦争を戦い、後に“奴隷解放の父”と呼ばれたリンカーンが自らの命をかけて挑む秘密の戦い。それは、自身の母の命を奪い、奴隷制度を隠れみのに人々の命を狙うヴァンパイアを退治することだった。予告編では、清めた武器を手に、ヴァンパイアに立ち向かうリンカーンのバトルシーンが次々に登場。『ウォンテッド』のベクマンベトフ監督が手がける作品だけに、描かれるアクションはどれも“勢いあまった”と表現したくなるほど大胆で豪快でアクロバティック。予告編は2Dだが、本編は3D版の公開も決定しており、手に汗握るエンターテインメント大作に仕上がりそうだ。なお、本予告編は先週末より全国の劇場でも上映されている。

『リンカーン/秘密の書』
11月1日(木) 全国ロードショー
※3D/2D同時公開

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます