「おうちクラブ」お披露目会見の登壇者たち

 国土交通省とよしもとクリエイティブ・エージェンシーによる「おうちクラブ」お披露目会見が17日、東京都内で行われ、おかずクラブ(オカリナ、ゆいP)、デニスの植野行雄、マテンロウのアントニー、鬼越トマホーク(坂井良多、金野博和)、哀川翔、西方凌ほかが登壇した。

 ニッカーボッカー姿の植野、アントニー、鬼越トマホークがオカリナを担いで登場。オカリナを降ろした瞬間にアントニーが「マジでゆいPじゃなくてよかった」と額に汗をにじませながらつぶやいた。

 「ニッカーボッカー姿はどうですか?」と司会者から聞かれた植野は「なんだか不思議と落ち着くんですよ」と答え、アントニーも「もともと俺たちの衣装ってこれだったような気がします」と語って笑いを誘った。

 坂井はおかずクラブの最近の活躍ぶりに「昔はデブだのブスだのって言っていたんですけど、最近はおきれいになられちゃって」ともみ手をしながらコメント。

 建設業界の女性活躍推進について意見を求められたゆいPは「お笑いも女性が少ない業界だったんですけど、最近は本当に増えてきました。先日ダウンタウンの松本(人志)さんと話した時にも、「最近女性の方が強いんやないか?」と言っていたぐらいですから、女性の活躍する場所が多くなっただけじゃなくて力関係が強くなっているんですよね」と返答した。

 また、SMAPの解散について報道陣から質問が飛ぶと、オカリナは「私は中居(正広)さんと唇を交わした仲なので、みんなよりもびっくりしました。こんなことを言うと炎上しちゃうかもしれないですけど、どんとこいですよ」と視線を泳がせながらも笑顔で答えた。

 哀川は「俺もグループをやっていたけど、個々のメンバーが考えて出した結果なら俺たちは優しく見守るしかないでしょ。グループのことは外からは分からないからさ」と語った。

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