画像は公式サイトより

庵野秀明が総監督を務める『シン・ゴジラ』が大ヒットを記録するなか、新たなゴジラ作品が発表されました。日本が世界に誇る怪獣王「ゴジラ」がついにアニメ化されます。

タイトルは『GODZILLA』。2017年に公開を予定している劇場作品となり、本日(8月19日)オープンした公式サイトではティザービジュアルが公開され、スタッフと制作スタジオの情報が一部解禁されています。

ストーリー原案・脚本を手掛けるのは『魔法少女まどか☆マギカ』などで知られる虚淵玄(ニトロプラス)、『亜人』などを手がけた瀬下寛之と、『劇場版 シドニアの騎士』を手がけた静野孔文のW監督体制で、制作はCGに高い評価を得ている「ポリゴン・ピクチュアズ」が担当します。

ビジュアルには宇宙船のような何か、そして3人の人物、鬱蒼と木々が広がる峡谷が描かれていますが、詳細は不明。まだまだ謎の多いプロジェクトなだけに今後の展開に注目ですね。

スタッフコメント

【虚淵玄】
ゴジラというタイトルに関わらせていただけるのは、日本に生まれたクリエイターとして最高の名誉であると思っています。 ここまで支えてくださった大勢の方々に感謝を捧げるとともに、そのご期待に添えるよう全力を尽くす所存です。

【静野孔文監督】
ゴジラが大好きな人も、まったく知らない人も楽しめるアニメならではの壮大なスケールのエンターテインメントを目指しています。ご期待ください。

【瀬下寛之監督】 虚淵玄さんと静野孔文監督、超個性的でグローバルセンスに富んだ才能を持つふたりのクリエイターとともに、壮大な世界観と人間ドラマを目指します。

フィギュアとアニメが大好きなオタク系ライター。「ねとらぼ」や「INSIDE」など、ウェブメディアを中心に活動中。好きなキャラは「初音ミク」。夢はコミケにサークル参加すること。