3位:編集(月間600件程度)

「編集」といっても、とくに難しい技術を要求されるわけではなく、女性目線を活かしたキュレーション記事などの案件が大多数を占めています。

編集者は、女性が憧れる職業のひとつ。人気で手軽にできるなら、チャレンジしてみたいですよね。

しかもこのお仕事は、自分の興味がある得意分野と合う案件があれば、自分の好きなことを活かして活躍できるそうです。

2位:簡易作業・意見提供(月間800件程度)

簡単なアンケートの回答では300~800円程度。しかし、取り組みやすいために人気を集めているようです。

記述が必要なアンケートの回答では、少し価格帯が上がって、500円~1,000円程度になります。石田社長によると「在宅ワークを始めてみようと思ったときの最初のお仕事としてもオススメ」なのだそう。

ということは、あなたの意見がクライアントの商品開発などにも反映されるかも! そう思うと、簡易作業といえどもやる気が出ますよね。

1位:ライティング(月間3,000件程度)

堂々の1位は、なんと記事などを執筆するライティングのお仕事でした! 石田社長によると、「圧倒的に人気がある案件」とのこと。

報酬額はさまざまですが、1記事2,000円~10,000円の案件が多いそうです。

クライアントは主婦の視点を求めていることが多く、家事や育児の経験が活かせるため、子育て中のママにはピッタリのお仕事ですね。

ちなみに6位以下は、ビジネスサポート、デザイン、翻訳、デバックなど。このランキングで紹介したお仕事の他に、専門性を活かした案件もあります。

結婚・出産前の経験を活かして活躍しているママたちも多いとのことなので、ぜひそちらのお仕事のほうも検討してみてくださいね。

『Woman&Crowd』ユーザーへのアンケートによると、約3割のユーザーが月に1~3万円を目標に在宅ワークをしており、得た報酬は自分のために使うという人が約6割とのこと。

ただ、在宅ワークによって報酬以上の喜びを得られるはず。

サイトには「自分で稼いだお金で、旦那さんにプレゼントをしたら、涙を流して喜んでくれた」「家族で旅行に出かけて楽しい思い出を作った」といった声が多く寄せられているそうなのです!

なかには、簡単なアンケートの回答などからスタートして、実績を作っていくうちに「自分の名前が入った記事を書けるようになる」といった具合にステップアップしたという人もいるのだとか。

ということは、頑張り次第では月3万円以上軽く稼げるようになるのではないでしょうか。

子どもが保育園などに行っている時間を活用したり、家事の合間の時間を使ったりして、さっそく在宅ワークを始めてみませんか?

 大学卒業後、株式会社Z会に入社。国語・小論文の教材編集を5年、新卒採用・新入社員研修を3年経験し、フリーライターに。雑誌・Webでの記事執筆や、書籍のライティングをしている(主な分野はビジネス・健康・教育等)。また、都内および横浜近郊のスポーツクラブなどでヨガインストラクターとしても活動中。