いびきを防ぐ最新テク3つ

いびき対策にはまず自分がどのようないびきをかいているか知ることも必要です。

治療や予防では家族や周囲の人にいびきの様子を聞くのがサポートになりますが、一人暮らしや、毎日のこととなると家族も大変。そのような場合は睡眠中の状態を知るアプリを活用! 最新セルフケアグッズと合わせてご紹介していきます。

ねごと・いびきレコーダー

睡眠中のいびきを録音・再生できるアプリ。

設定した音量レベル以下の音声をカットして録音できるので、いびきだけを聞くことができます。さらに睡眠時間といびきが録音されていた時間を記録し、グラフにして表示。グラフをみれば、「いびき」を発していた時間も分かります。

ナステント

鼻から挿入するチューブ状の一般医療機器ナステント™ 。非常に柔らかい材料で作られており、小さな負担で症状を緩和できるように設計されていて、周りからみてもそれほど目立ちません。

医療の現場で、「チューブを挿入して気道を確保する」という気道確保のために行われてきた方法で、挿入されたチューブがいびきの原因となる 気道の閉塞、寝苦しさや睡眠中の頻繁な覚醒を予防し、呼吸の確保を助けます。

 

Sleep Cycle alarm clock - 睡眠アプリ

いびきにより睡眠の質が低下している方は、睡眠科学と長年の研究開発をもとに開発された快眠のためのアプリを。

睡眠の質を把握し、眠りが浅くなったときに起こしてくれます。CNN、Wired、The Guardian、ウォールストリートジャーナル、BBCでも取り上げられました。

まとめ

いびきは“豪快”なイメージとは裏腹に、実際には睡眠の質が下がって、身体に負担がかかっているサインでもあります。

睡眠時無呼吸症候群という病気もよく知られるようになってきましたが、不眠や昼間に眠くなったり、記憶力の低下にもつながります。いびきの自覚がある方は放置せず、生活スタイルから見直しするとよいでしょう。

美容ライター。美容誌の編集を経て、ビューティ&ヘルス、フード、ファッション、ナチュラルライフなどについて執筆。美容ブログ『SimpleBeauty』でもコスメ情報を更新中。WebメディアのほかHP,紙媒体も手掛けています。