工事いらずで部屋のあかりを簡単イメチェン

パナソニックは、あかりのある空間でさまざまな雰囲気を作り出すことができるLEDシーリングライト「パネルシリーズ AIR PANEL LED」を、「あかりの日」の10月21日に発売する。

独自構造のLED発光部と導光クリアパネルの二つの発光部を搭載し、それぞれの点灯と消灯の組み合わせによって多彩な配光切り替えを実現した。デザインバリエーションは3種類。スタンダードモデルは、上下左右に光が広がり、部屋が広く感じられるように設計。点灯してから照らし方をリモコンで調節すると、パネルが宙に浮いているように見える。消灯時はインテリアに溶け込むようデザインした。

間接光モデルは、導光パネルと光を通さないパネルを組み合わせ、落ち着いた雰囲気の間接光を作り出す。パナソニックエナジー&ライフソリューショングループライティングチームの高橋眞依子氏は「オシャレな空間の作り方をインターネットなどで検索すると、間接照明を使用する例が多く出てくる」と、製品化の狙いを説明した。

フレンチクラシックモデルは、花やオーナメントをモチーフにしたフランス風のクラシック柄を現代風にアレンジした、インテリアのような照明で、「モダンな部屋におすすめ」という。

スタンダードモデル、フレンチクラシックモデルは、適用畳数が~8畳、~10畳、~12畳、~14畳の4種類、間接光モデルは、~8畳、~12畳の2種類を用意する。価格はすべてオープン。税別価格は、~14畳の場合で、スタンダードモデル「HH-CB1280A」と間接光モデル「HH-CB1282A」は4万円、フレンチクラシックモデル「HH-CB1281A」は4万5000円。